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2022年1月15日 (土)

Bontrager BzzzKill

自転車仲間の方から、ロードバイクのハンドルの振動吸収パーツのBuzzKillを譲って頂いた。

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サクッと装着して、試しに使ってみた。

本来、普通のバーエンドプラグならバーテープをハンドルの内側に折り込んで、その状態でバーエンドプラグを差し込むのだが、BuzzKillの場合はバーテープをハンドルの縁とツラでカットして、バーエンドの内側に挿入して装着する。(バーテープの切り方が適当なのはご愛嬌)

Img_0780

 

乗ってみると、ハンドルから来る振動が若干減ったような感じもするが、自分の機材環境ではバズキルの効果であると断定できるほどの変化がなかった。アルミハンドルではバズキルを装着することで振動が大きく改善するようだが、カーボン製のエアロハンドルはアルミハンドルに比べて振動吸収性が良く、タイヤも28cを履いていることからもともと振動がそこまでキツくなかった。

新しいパーツを投入すればワクワクもするし、プラセボ効果もあるかもしれない。

 

 

結論としては、使用を中止しようと思う。

理由としては安全面と重量面が大きい。BuzzKillはバーエンドプラグとしては不適切であると判断した。

バーエンドプラグの奥にBuzzKillを入れておけば安全にBuzzKillの効果を得られるだろうが、安全性を担保しつつBuzzKillを使用するには重量が嵩む。

 

 

 

軽量化のためにバーエンドプラグを外してしまう頭の悪い人が世間にはいるらしいので、まずはバーエンドプラグの意義を再確認しておく。

バーエンドプラグによりハンドルバーの端を塞いでおくことで落車などの発生時にハンドルバーが自分や他人に刺さるのを防ぐ役割がある。

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バーエンドプラグの役割を理解した上でバズキルの形状をバーエンドプラグと比較してみるとこのようになっている。

 

シンプルな図で表現するとこのような感じだ。バズキルはバーエンド内部に押し込んでいるのに対して、バーエンドプラグはカサがあることでハンドルバーの奥に入っていってしまわないようにできていることでバーエンドを「筒」から「棒」にして人体に刺さるのを防いでいる。バーエンドプラグはカサがハンドルバーの内径よりも大きく、丈夫であり、ハンドルバーの奥に入っていってしまわないようになっていなければ安全性が発揮されない。

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確かに、一見するとバズキルもハンドルバーの内径よりもカサが大きいが、シリコン製なので形状が容易に変化し、親指で少し押し込むと入り込んでしまう。(これ以上押し込むと抜けなくなってしまうのでここでやめた)

ロードバイクでのクラッシュは高エネルギー外傷で、大きな力が働くので、親指で簡単に押し込めてしまうようでは、クラッシュ時にバーエンドプラグとしての役割を果たせず、ハンドルバーが刺さってしまう危険性がある。

 

バーエンドプラグとしての安全性が不十分である可能性があることは、販売中止になってしまった原因になり得ると思う。

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BuzzKill単体ではバーエンドプラグとしては不適切であるが、下図のようにバーエンドプラグの奥に留置しておき、普通のバーエンドプラグも装着することでもBuzzKillの振動吸収効果を得られると考えられる。

ただし、ハンドルバーの奥の方に押し込んでしまうのでBuzzKillをそのハンドルバーから外すことはほぼ不可能になると思う。

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